1.ゴミの出し方(地域によって異なります)
【場所】
決められた集積所に出してください。
【日時】
ゴミの種類ごとに、定められた曜日、時間に出してください。
【分類】
可燃ゴミ/台所の生ゴミ、紙、紙パック、衣類など
不燃ゴミ/プラスチック類、金属、ガラス、陶磁器、ゴム、皮革、電球、ビンなど
粗大ゴミ/家具、自転車、テレビ・ステレオ・冷蔵庫等の家電など
※ペットボトルの取り扱いは地域によって異なりますので、最寄の清掃局にお問い合わせください。
2.結露・カビの防止とお手入れ
【結露の防止】
夏、冷たい水をコップに入れておくと「露」がつくように、建物でも戸外との温度差が大きくなる季節に「結露」が発生します。機密性の高い建物などでは特に起こりやすく、カビの原因にもなりますので日常のお手入れが大切です。結露を防止するには、風通しを良くして、マメに換気を行い、もし水滴が発生したら、乾いた布で速やかにふき取っておくようにしましょう。
なお、冬期間の室内での洗濯物の乾燥は絶対にしないで下さい。
【カビの防止】
梅雨時や結露の発生しやすい冬場には押し入れや家具の裏側、浴室、洗面所などに「カビ」が発生することがあります。カビの予防のためには、換気を十分に行ない、家具なども壁から少し離して置くようにしましょう。また、押入れのふすまも少し開けて風通しをよくしましょう。
3.水道の凍結防止
水道はおおむね氷点下4℃以下になると凍ったり、破裂したりすることがあります。冬期間は水道を正しく使用し凍結や破裂を防ぎましょう。
【水抜き方法】
- 蛇口をいっぱいに開け水を出して、水抜き栓のバルブをしっかり閉める。
- 水抜きした後は、蛇口は開いたままにしておく。
- 水を使うときは水抜き栓のバルブをいっぱいに開ける。
※水を抜くときも使用するときも、水抜き栓の開閉をしっかりすることが大切です。半開きや中途半端な水抜き栓の操作をしますと、水道管に水が残り凍結の原因になります。
※湯沸し器や給湯器についても水抜きを忘れないで下さい。詳しい水抜き方法はそれぞれの機器の取り扱い説明書をご覧ください。
4.漏水
洗濯機、浴室などから水があふれると、階下に影響を及ぼし、たいへんな被害となってしまいます。蛇口の開閉、ホースの差し込み、排水管の詰まりなどの管理はしっかりと行ってください。
※洗濯機の排水ホースは排水口にきちんと差し込んでください。
※キッチン、浴室などの排水口はこまめに掃除してください。
※油、ゴミ、生理用品などは絶対に流さないでください。
※ベランダでの植木の水やりにも注意してください。